【利用案内】伝導RF電磁界イミュニティ試験の試験機器増設

試験対象機器(EUT)の接続ケーブルに妨害信号を適切に結合させるために使用するCDN(Coupling Decoupling Network: 結合・減結合回路網)を増設しました。これにより、多くのユニットで構成されるシステム機器の各電源線およびLANケーブルにCDNを挿入してイミュニティ試験を実施することができます。各タイプCDNの台数は下記の通りです。

【対象線】
AC/DC電源、アース
<CDNのタイプ>
CDN-M1 (16A) 2台
CDN-M2/M3 (16A) 6台
CDN-M3 (32A) 1台
CDN-M4 (32A) 1台
CDN-M5 (32A) 1台

【対象線】
LANケーブル(シールド線)
<CDNのタイプ>
CDN-ST08 2台

※各種接続線に妨害信号を注入するために使用するEMクランプを1台所有しています。